ちょっと、公式サイトを見てみてびっくりしたトニィーです。

■禁止カードについて
プロジェクトレヴォリューション有限責任事業組合(以下、PRLLP)では、健全な大会環境を維持するために、一部のカードの使用を禁止するルールを制定いたしました。
本ルールはPRLLPが認定するすべての構築戦の大会において、適応されます。

禁止カード一覧
EB03069 タナロット

えっと、プロレヴォもディメンションゼロのように制限カードや禁止カードが出てくるということで、これはキャラゲームをメインとしたゲームとしてはどうだろう…

私的には、禁止カードの作成には反対である。

実際、レイフォンとタナロットとハーレイ&キリクのコンボは強く困ったものではあった。

特に、緑は勝つ手段はレイフォンを全てエネルギーに送るくらいしか手段がなかった。

まあ、簡単にあのコンボを説明するのであればまずタナロットが墓地に落ちることによって、効果が発動。

これによってタナロットを手札に戻して、タナロットを手札から捨てる。

このとき、ターン終了時なのでダメージは全てリセットされる。

そして、このときタナロットが墓地に落ちたのでまたこの効果が発動。

よって、またこの効果が発動されるよってループが起こる。

この間にレイフォンの効果が入るだけ。

そして、最後にこのタナロットをハーレイ&キリクで回収するだけ。

実際相手が使ってくれないと分かりずらいのかもしれないが、簡単なことである。

このコンボを、プラチナが発売されてすぐ作ってきた困った子が私の隣(同じ最初の九州地区全国大会出場者)に居たのだが…

しかし、今度はレイフォン対策として温泉ファルチェデッキを作ってきて、レイフォンデッキと五分五分の戦いをしたのだが(笑)

そのとき周りが、異常な戦い同士は普通に見えると言っていた気がするが…

このように禁止カードが出たということは、制限カードも出るようになり自分の好きなカードがデッキに1枚しか入れられることが出来なくなり、キャラゲーとしては困ってしまう状態になってしまうであろう。

実際、タナロットデッキというタナロットは全て入っている夢のデッキは、崩す羽目になってしまったのだが…

このことから、禁止カードにするのではなくデュエルマスターズ(TAKARA TOMY)のように、禁止コンボとしてレイフォンの入ったデッキにタナロットを入れてはいけないという事にしてしまえば、キャラゲームとしてもやっていけるのではないだろうか。

まかでみが好きなトニィーがお送りしました。(実は鈴果派)

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